セルロースファイバー断熱材 壁、天井充填 |
気温が下がり、雨が降ると八ヶ岳連峰
峰の付近では白くなり
岩肌と紅葉、白い雪
日に日に寒さも厳しくなって行きますねぇ。
寒さ、暑さから家の中の快適空間を
守ってくれるのが断熱材です。
何度なくお伝えしている、アップルゲート社の
セルロースファイバー断熱材
「OMOTE参道」の家の現場では
壁、天井の吹き付け工事をお馴染み松本市のハローヒートさんに施工して
頂きました。
壁には柱の厚み120ミリとその上に30ミリの
下地材を付けて合計150ミリ!15センチの厚みに
なっています。
通常、よく言われるグラスウール、ガラスの繊維で出来た
断熱材などですと、12センチや10.5センチの柱の
中へ100ミリ厚という袋状になっているものや、
ガラス繊維がむき出しのものを
なるべく、隙間無く入れるのが一般的だと思います。
富士見の我が家は、このグラスウール断熱材です。
他にも
ウレタンフォームやロックウール、
羊毛にフェノールフォーム、
そして断熱材の入れ方も外断熱、充填断熱と
様々な断熱材工法があります
セルロース断熱材は隙間無く充填する事が出来、
調湿効果があり、防音効果もある断熱材で、
セルロースで包まれた現場内に居ると
様々な事が実感出来ます
シ〜んと静かな宅内、
まだ、ブルーシートなどで塞がれている場所は
あるけど、外から入るとほんのりとした暖かさ。
セルロースが入る少し前まで聞こえていた、ご近所様の
車の出入りの音や世間話の声も今は入ってきません。
逆に現場内のコンプレッサーの音や機械類の音も
耳をすませば・・程度。
本当に仕事してるのか?と心配になる・・なんて
天気が続いて、仕事的には助かってます!
今日も静かに日は暮れる
涼しさを通りこし寒くなって行く・・
我が家もやっぱセルロースを・・
その時は精一杯の決断、後悔はしてません!
「お金貯めてさ!1年に1面づつ、外壁剥いで入れようか!」
とカミさんに言われ、ウッうっと言葉に詰まる自分・・
家が完成すると、全て壁の中 天井の中 床の中
簡単にはどうこう出来ません
見えなくなるけど、大事な部分!